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ky男鹿公演 ~男鹿とブルターニュの冬支度~ トーク&ライブ
2018/11/04 @ 1:00 PM - 4:00 PM
¥1500 – ¥2500日時:
11/4(日)
13:00open
14:00start /16:00close予定
会場:
大龍寺 楽水亭
〒010-0511秋田県男鹿市船川港船川鳥屋場34
料金:
予約2000円(当日2500円)
檀家の方1500円
お問い合わせ・ご予約:
☞お電話でのご予約
0185-24-3546(大龍寺:平日9:00〜17:00受付)
☞メールフォームでのご予約
題名を『kyライブ』とし、
お名前/ご連絡先電話番号/人数
をご明記の上、http://hanautaweb.info/contact/ からお申込みください。
出演:
ky (仲野麻紀+ヤン・ピタール)
聞き手:石倉敏明 ゲスト:yukariRo
食と音楽は現れるとともに消えてしまう儚い体験ですが、どちらも深く私たちの生活や身体に根ざし、土地の景色を呼び覚まします。イギリス海峡や大西洋を望むフランス・ブルターニュ地方から、日本海へと土地を拓く秋田の男鹿へ。ユーラシア大陸の両端に位置する二つの「半島」を比較しながら、kyの「旅する音楽」を通して見えてくる光景を楽しみましょう。大龍寺の楽水亭から望む庭園の紅葉もあわせてご鑑賞ください。
仲野麻紀 (アルトサックス、メタルクラリネット、ヴォーカル)
2002年渡仏。パリ市立音楽院にて、サックスをアンドレ・ヴレジェ、編曲をピエール・ベルトロンに師事。
2005年、バンリュー・ブルース・フェスティバルへ参加。フェスティバル「アフリカラー」にて、ブルキナファソの楽士Kaba-ko等と共演。2013年Kaba-ko日本公演プロデュース。モロッコ・スーフィー教団楽士+フリージャズプロジェクトに2011年から参加。様々な文化背景をもつミュージシャンを招聘するコンサート、講演、ワークショップなどを企画するopenmusic 主宰。
2016年せりか書房より「旅する音楽」を上梓。ふらんす俳句会在籍。
Yann Pittard ヤン・ピタール(ギター、ウード)
1983年生まれ。ブルターニュで育ち、9歳からギターを始める。17歳でバカロレアを取得、パリに活動の場を移す。同年インドへ渡り、ドタラをNimai
Chand Baulの元で習得。 2004年パリ市立音楽院を卒業。Jazz、編曲科、オーケストレーションを修得。エジプトへ渡り、ウードを Abdu Dagherに習いカイロオペラハウス等で演奏。
ベンガルの吟遊詩人Paban das Baul 、レバノンのHIP HOPグループRayess Bek、シリア人フルーティストNaissam Jalalと世界各地で演奏。
ドキュメンタリー映画(J.Yクストー、ARTE等)の音楽制作を多く手がける。
Ky [キィ]
パリ市立音楽院ジャズ科の同級生、仲野麻紀(サックス・メタルクラリネット・歌)とヤン・ピタール(ウード・ギター)によるユニット。2005年から活動を開始。自然発生的な即興演奏、エリック・サティの楽曲に民族楽器を取り入れ自由自在にレバノン、モロッコ、タジキスタンなどフランスを拠点に各地で演奏。NHK-BS「サティのうた」楽曲提供、出演。高野山開創1200年記念予祝として夢枕漠との朗読コンサートを金剛峯寺で開催。フランス、日本のドキュメンタリー映画音楽制作に携わる。2016年Ky結成10周年を記念しOTTAVAより6枚目のアルバム「Desespoir Agreable 心地よい絶望」を発表。様々な場所で演奏を展開中。
http://kyweb.fr
https://www.youtube.com/watch?v=Zd-dnuU8BJI
https://www.youtube.com/watch?v=hjl67KjEnWI