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踊る。秋田2016 特別招聘公演3「アメリカモダンダンスの源流」
2016/11/03 @ 6:30 PM
無料
◆RIOULT dance NY
『シティー』、『ウィーン』作品紹介
【シティー】この作品で使用される映像は、人間ドラマが展開すると次第に脱構築し、ゆがんだ都市のリアルなイメージで始まる。映像とダンスの見事なコラボレーションが見所。
【ウィーン】社会の衰微および道徳的な崩壊を暴露するために、洗練された社会の象徴であるウィンナ・ワルツのイメージを裏返す。ちなみに「Wien(Vienna)」はモーリス・ラヴェル「La Valse」のオリジナルのタイトル。
◆折原美樹(ダンス)&大江千里(ピアノ生演奏)
『共鳴-Resonance』作品紹介
マーサ・グラハム、ホセ・リモン、マーサ・クラーク、そして自身の振付作品によるコラージュ。折原美樹のステージの合間の演奏が見所。
・イサドラに捧げるダンスより“メナード”
イサドラ・ダンカンの生涯を表現したDances for Isadora より、2番目の‘メナード’。このセクションはイサドラの女性としての、そしてアーティストとしての探求を表現した作品。
・ノクターン
クラークの1979年、アメリカンダンスフェスティバルにおいて発表した作品。ダンスシアターのはしりのこの作品は老いたバレリーナの記憶を辿って過去と現在、未来を見つめる。
・プロローグ
折原自作自演の”Prologue プロローグ“は、ミニマムなダンスシアター作品。 舞台を抽象的に3つの世界に分け、過去、現在、未来を見つめる。