はなうたレビュー33: FOLKLORE – AOKI,hayato と haruka nakamura

この記事はFOLKLORE – AOKI,hayato と haruka nakamuraのレビューです。

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窓から入ってくる風も珈琲の匂いも
ちょっとした咳払いも鼻をすする音も
その場に関わったすべての事象でできあがった
一生に一度しか出会えない音楽たち。
その場で出会ったフリューゲルは風と共に
雨上がりの盛岡へ。
流浪の音たちは
ドルフィーがいった
“When you hear music,after it’s over,it’s gone in the air.
You can never capture it again. “
まさにそういうこと。
だからこそあの日から時間が経った今もまた聴こえてきそうな
そんなこころもちにもなるのです。